奥多摩・夜神楽・宗達・光琳・抱一・ナムジユン・パイク・広重

 ココ5日間のウットリスケジュール。前述の24日の吉川さんを皮切りに、皆が羨む(?)自慢話。
 24日は奥多摩に、遺跡現場のYさんを筆頭に若者たちと石拾い。主にチャートという石器になる石を求めて。久々の山の中、テンション上がりっぱなしの緩みっぱなしのガキンチョ状態。川の水はジンジンするほど冷たく、青く透明。山の音に、自分達の石を割る音が響いていた。ガキンチョには勿体無いほどの場面。無事に何個かチャートを見つけて、ガキンチョらしく日帰り温泉。温泉の前でおばちゃんが売ってたヤマメが激ウマ!!!!昇天!!!!!!!!!!!!!
 で、25日は放心状態のままバイトの発掘。帰り道の布多天神で夜神楽見物。恵比寿さんちに大黒さんが遊びに行くってお話(あれ?逆かな?、そして演目名も忘れた・・・)。「もどき」たちの掛け合いにしろ、結構、演じ手が喋るのな。可笑しくって、何度か吹出しそうになった。夜と木と火と舞と虫の音と横笛と鳴り物とたこ焼きとザワザワ夜神楽満喫。
 んで、26日は雨で現場が流れたのを良いことに、出光美術館ワタリウムの梯子。出光では、宗達光琳・抱一の「風神雷神図屏風」が一挙に見れた。ま、これは宗達どんの一人勝ち。抱一っちの「夏秋草図屏風」の草稿には興味深々。で、銀地の紅白梅図に狙い打たれ。
ワタリウムは「バイバイ、ナムジュン・パイク」、これは見とかなきゃって。どうしても見とかなきゃって。
 そんで、今日27日は、天気予報を信じて2度寝したら、アンマリ雨降らなくて、どうもバイトサボってもたみたい・・・。しょうがないので、千葉市立美術館に「〜東海道・木曾街道〜広重二大街道浮世絵展」にレッツゴー!!! って、こんな、贅沢な展覧会があって良いのかな。3センチ位、浮きながら、ドキドキして、泣きそうになりながら、街道終点の大津まで旅をしてきた。
 
さて、このモレモレをどうにかしなきゃ。