2008-09-24 詩 「詩のこころを読む」茨木のり子著を読みました。 亡くなられた時に、TVやなんかで、その人を知るというのは、時々あることですが、わたしにとって、茨木のり子さんもそうでした。 TVの追悼番組で紹介されていた詩「自分の感受性くらい」の最後に、《自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ》という言葉に、ものすごくドキドキしました。 この本は、茨木のり子さんが、自分の好きな詩を解説していく本なのですが、とても、さわやかな良い本です。 岩波ジュニア新書なので、読みやすいです。 おすすめ。