「詩のこころを読む」茨木のり子著を読みました。
亡くなられた時に、TVやなんかで、その人を知るというのは、時々あることですが、わたしにとって、茨木のり子さんもそうでした。
TVの追悼番組で紹介されていた詩「自分の感受性くらい」の最後に、《自分の感受性くらい 自分で守れ ばかものよ》という言葉に、ものすごくドキドキしました。
この本は、茨木のり子さんが、自分の好きな詩を解説していく本なのですが、とても、さわやかな良い本です。
岩波ジュニア新書なので、読みやすいです。
おすすめ。